防犯対策
防犯のポイントは被害にあう前に対策することです。空巣に入られてから対策しておけばよかった…
なんて事のないように対策しておきましょう。
Point1.窓の防犯対策
一戸建て住宅で空巣に侵入されやすいのは窓で、ガラス破りがその7割り近く占めています。
普通ガラスの窓なら、あっという間に音もほとんど立てることなく簡単に破られてしまいます。
侵入に時間が掛かりドロボウがあきらめる対策をしましょう。
2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟んだ防犯ガラスは貫通まで時間がかかってあきらめる確率が上がります。

トイレや洗面所の小窓でも安心はできません。簡単にははずれない高強度面格子もありますが、一般的な面格子でも取付けて対策をしましょう。

Point2.玄関ドアの鍵破り対策

玄関ドアに1つしか鍵が付いていない場合は2ロックを基本に鍵を増やしたり、ピッキング対策されたこじあけにくい鍵に交換して侵入するには時間がかかるものを取付けましょう。
Point3.庭や駐車場の対策

泥棒は音と光を嫌います。
センサー付ライトで夜間の侵入に備えましょう。
庭に玉砂利や足音が大きくなる防犯砂利など敷き詰めて対策しましょう。
Point4.インターホンの対策

インターホンをカメラ付インターホンに取替えるのもおすすめです。
空巣は下見でインターホンを呼んでみて留守を確認することが多いそうです。
又、録画機能付のものなら留守の間の訪問者を自動録画してくれます。
留守の時も、在宅の時もモニターで不審者を確認できるので安心です。